世界の様々な地域から、国際的な展覧会の企画者（キュレーターといいます）、研究者、ジャーナリストをしている1名の専門家が、熊本市現代美術館のアドバイザーを務めています。任期のあいだ、世界の美術情報の提供や、熊本市現代美術館発行の年鑑誌「アート・ガマダス Art Gamadas」への論文寄稿のほか、熊本での講演会などを通して活躍しています。
2002−2004年｜2004−2006年｜2006−2008年
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2008−2010年
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サイモン・マーティン
Simon Martin
1979年イギリス生まれ。
ウォーリック大学で美術史を学び、その後、ロンドン大学附属コートールド美術研究所にて修士号を取得。
現在、パラント・ハウス・ギャラリー学芸員（イギリス）。
イギリスの芸術家の展覧会を多く手がける。
主な著作は‘Modern British Art at Pallant House Gallery’(2004) 、‘Poets in the Landscape: The Romantic Spirit in British Art ’ (2007) 、 ‘Colin Self: Art in the Nuclear Age ’ (2008)など。
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キャロル・ルー・インホア（盧迎華）
Carol Yinghua Lu
1977年中国広東省生まれ。広州の中山大学、スウェーデンのマルモ芸術大学で学ぶ。アジア・アート・アーカイブの研究員を務めたほか、「Frieze」をはじめ、さまざまな国際美術雑誌への寄稿多数。
近年の業績は“The Temperament of Detail” in Red Mansion Foundation, London, “Foreign Objects” in the Project Space of Kunsthalle Wien in Vienna, “The Weight of Reality” in Marella Gallery, Beijing, “Community of Taste”-The Inaugural Exhibition of Iberia Center for Contemporary Art, Beijing, and “There is No Story to Tell ? An Exhibition of International Artists” in Tang Contemporary, Beijingなど。
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