8月の子育てひろばのワークショップは「親子で作って遊ぼう」を開催しました。10組の親子にご参加いただけました。

まずは、紙コップを使って動くおもちゃづくり。紙コップに好きな絵や模様を描いて、内側にゴムとおもりをしかけて完成です。手前に引いて手を放すと、パタパタという音とともに動き出します。かわいらしい動きをじっと見つめてしまいます。

次に挑戦するのは、牛乳パックとストローを使っての竹とんぼづくり。羽の部分を好きな色で塗ったら、切込みの入ったストローに差し込んでホチキス止めをして完成です。「右の手を出すようにして軸を回すんだよ」と先生からアドバイス。1歳ほどのお子さんは、お母さんがえいっと飛ばすのを見て大興奮!3歳くらいのお子さんは、積極的に自分で飛ばして楽しんでいました。


最後は、笛づくり。名刺くらいの小さな牛乳パックの切れ端とストローが笛に変身します!先生は手早く作って、きれいな音色を響かせると、子どもたちの目がきらきら。完成すると、子どもたちは「ならせる〜!」と嬉しそうに笛を鳴らしながら、歩き回っていました。
子どもたちは自分で全部はつくれないからこそ、仲良く協力する親子の姿が沢山みられ、まさにタイトル通り「親子で作って遊ぼう」を楽しむワークショップとなりました。

| 街なか子育てひろば | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

シリーズ第683回

「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」2008年/日本映画/110分


※2回目の上映は、17:00〜@ホームギャラリーです

| 月曜ロードショー | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

小学生を対象に、ふしぎな模様のオブジェを作るワークショップを行いました。
講師は、春に開催した展覧会「エッシャーの挑戦状展」の出品作家で、研究者の藤木淳さんです。

ふしぎなオブジェは、3Dプリンタで作った立体(人型)に「目を混乱させるような模様」を描いてつくっていきます。
人型の表面には、〇と□のでこぼこが…。
この凹凸に、濃淡つけて色を塗っていくと、浮き出て見えたり、へこんで見えたり、立体がふしぎな模様へと変わります!


藤木さんに立体的に見える塗り方のコツを教えてもらうと、まずは、練習用の板に黒色や灰色のペンを使って着色しました。
初めは、お手本を見ながら難しそうに描いていた子どもたちですが、ワークショップのお手伝いをしてくれた実習生や、お父さんお母さんと塗っていくうちに、いろんな色を試ながら楽しんでいました♪


いよいよ本番!好きな色で凹凸の一個一個を丁寧に色づけしていきます。
模様ができてくると、お友達の作品を鑑賞し合いました。ふしぎな模様を描く中で、隣り合う色によって、物の見え方が変わる面白さを子どもたちが感じとってくれたようです


おまけ:ワークショップの終わりには、「振り向きドラゴン」の展開図のお土産がありました

| ワークショップ | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

子ども向け上映会

「うらしまたろう」
「おむすびころりん」

NHK「こどもにんぎょう劇場」より、2話を上映しました。

| ホームギャラリー | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

夏休みの美術館で、結婚式の前撮りが行われました。マリーナ・アブラモヴィッチの本棚や、宮島達男作品の前で、撮影が進みます。地震のため延期になっていた撮影なのですが、こうして無事に撮影をすることができました。幸せそうなお2人を見ると、美術館スタッフや来館者の方も自然と顔がほころびます。





幸せのおすそ分けをしていただきました♪これからも美術館に足を運んでくださいね。
(結婚式の前撮りをご希望の方は、熊本市現代美術館までお問い合わせください。撮影の日程等については、美術館の事業との調整が必要ですので、お早めにご相談ください。)

| ホームギャラリー | 03:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
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