全国で写真のワークショップなどを精力的に行っている三橋純予さん(元東京都写真美術館学芸員)を特別講師に迎え、サイアノタイプと呼ばれる160年以上昔にうまれた写真技法を使ってのワークショップを行いました。
科学の実験のように薬品を量って感光液を作るところから始まり、アクセサリーや植物、切り絵などを使ってシルエットをレイアウトし、ハガキや手ぬぐいに感光器や太陽の光で焼きつけました


参加者やスタッフの願いが通じたのか暖かい日差しに恵まれ、外での焼き付けも大成功布や小物が飛んでしまわぬよう風との戦いは大変でしたが、みなさん初めてのサイアノタイプ体験を楽しんでくれたようです。
最後には全員でお気に入りの一枚と記念写真写真の不思議と歴史に触れることのできた楽しい一日となりました

| 荒木経惟展 | 03:15 PM | comments (x) | trackback (x) |