2016年1月に開催を予定している「川内倫子 ひご+りんこ展」ですが、そのプレイベントとして高校生ワークショップ「撮影した写真で作品集をつくる」を開催しました。



撮影した写真の作品集をつくることを目標に、部活や趣味で写真を撮っている県内在住の高校生約20名が参加されました。最初に川内さんが高校生で写真家を志すようになったことなど写真家として活躍するまでのお話しを伺い、その後に高校生が実際に撮影した写真を川内さんが講評します。
撮影された写真には人間や空、そして食べ物など様々な題材がありましたが、より深くより具体的に高校生が「自分の表現」をできるよう、川内さんは一人一人にアドバイスをされていました。

最後に、写真に一つの意味ではなく、色んな意味が持てるような作品集作りをするように心がける事、そして写真を撮ることを楽しんでほしいと締めくくり、ワークショップは終了しました。
高校生の作品集は来年1月に完成し、川内さんによる講評会をおこないます。高校生たちがどんな作品をうみだしてくれるのか、今から楽しみです。

| 川内倫子展 川が私を受け入れてくれた | 03:00 PM | comments (x) | trackback (x) |