151回目となる詩の朗読会では、発表された9名を含む19名にご参加いただきました。「8月の光」をテーマに、原爆や戦争など終戦記念日にちなんだものや、連日の暑さから灼熱の太陽を主題にした方、また夏の空に光輝く朝陽、月、星などにふれた方、夏の風物詩である線香花火や打ち上げ花火を読む方がいらっしゃいました。また、光が強くなればなるほど、闇もまた強くなると、「光と闇」の対比について詠んだ方も。
 亡くなった奥様を題材にした自作詩「レクイエム」では、ドイツを代表する詩人・ゲーテの最後の言葉「もっと光を」を想起させるような詩が印象的でした。
 さまざまな着眼点で光を捉える作品が揃い、個性あふれる朗読会となりました。



次回は、9月22日(木・祝)、テーマは「果実」です。

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8月の子育てひろばのワークショップは「親子で作って遊ぼう」を開催しました。10組の親子にご参加いただけました。

まずは、紙コップを使って動くおもちゃづくり。紙コップに好きな絵や模様を描いて、内側にゴムとおもりをしかけて完成です。手前に引いて手を放すと、パタパタという音とともに動き出します。かわいらしい動きをじっと見つめてしまいます。

次に挑戦するのは、牛乳パックとストローを使っての竹とんぼづくり。羽の部分を好きな色で塗ったら、切込みの入ったストローに差し込んでホチキス止めをして完成です。「右の手を出すようにして軸を回すんだよ」と先生からアドバイス。1歳ほどのお子さんは、お母さんがえいっと飛ばすのを見て大興奮!3歳くらいのお子さんは、積極的に自分で飛ばして楽しんでいました。


最後は、笛づくり。名刺くらいの小さな牛乳パックの切れ端とストローが笛に変身します!先生は手早く作って、きれいな音色を響かせると、子どもたちの目がきらきら。完成すると、子どもたちは「ならせる〜!」と嬉しそうに笛を鳴らしながら、歩き回っていました。
子どもたちは自分で全部はつくれないからこそ、仲良く協力する親子の姿が沢山みられ、まさにタイトル通り「親子で作って遊ぼう」を楽しむワークショップとなりました。

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