第150回 詩の朗読会
今回のテーマは「変身」。15名の方にご参加いただきました。記念すべき第150回の開催ということもあり、多くの参加者でにぎわいました。
自分が名前を持たないとしたら他人のなかで「私」は変身しつづけるといった詩や、言葉の中で変身するしかないといった詩など、アイデンティティの曖昧さや変化についての詩が多く読まれました。 終わりに、桜井館長から、この詩の朗読会は「音の場」でもあるというコメントがありました。今回も、連綿とつながる言葉を流れるように詠む方、間をとって迫力たっぷりに詠む方など、まさに「音の場」としての朗読会を改めて感じる会となりました。 |
『火の国まつり こどもおもしろおばけ屋敷』を開催!
昨年、大好評いただいた『火の国まつり こどもおもしろおばけ屋敷』が、今年も美術館に登場しました。今回のテーマは「うらにわのひみつ」。 会場から漏れてくる悲鳴にドキドキしたり、「全然怖くなかったよ!」という子から、号泣してしばらく泣き続けるお子さんまで、幅広く楽しんでいただいています。 子どもおばけ屋敷「うらにわのひみつ」は8/7まで開催中です(8/2は休館日のためお休み)。 美術館にひんやーりしにきてね! |