展覧会はじまる
展覧会が始まり、間もなく一週間。
本展の相撲のセクションでは、平櫛田中の《横綱常の花寛市像》1956年(相撲博物館蔵)も展示されています。像高195.5センチの安定感のある力強い像です。 相撲博物館からお借りした錦絵等の紙の作品は8月15日前・後で展示替えを行いますが、本作品は全会期展示いたします。 |
展示作業ほぼ終了
今回はいつもよりも展示替えの期間が一週間長かったので、開会式まで日を残して、展示作業はほぼ終了しました。
ここに写っているのは歌舞伎の小道具の切首。「首実検」の緊迫した場面で用いられるため、写実的なものばかりです。中には安本亀八作もあり、生人形師と歌舞伎の世界とのつながりも深いことがわかりました。 |
美術館、入口に黒板設置
美術館入口に黒板を配置しました!この黒板を通して、美術館で行われている日々のイベントなどをご紹介します。ワークショップ参加者募集や、近日開催イベントなどをわかりやすく紹介しますので、美術館に来館されたときには、ぜひチェックしてくださいね!
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展示作業中、安本亀八《相撲生人形》
安本亀八《相撲生人形》(熊本市現代美術館蔵)を組み立てました。熊本にお住まいの方々は、16日のRKKのイブニング・ニュースをごらんになった方もいらっしゃるかもしれませんね。作品が大きいと、組み立てる作業員さんもたくさん必要です。1時間30分かけて組み立てた《相撲生人形》、展覧会場でその迫力をお楽しみ下さい!
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AKL27号発行
お待たせしました。今年度最初のAKLを発行しました。
今号から片面カラー、よりカラフルに、美術館情報をお伝えしていきます。 今年度のSUITOTTO*KUMAMOTOは熊本の華人のみなさんに藏座学芸員がインタビューします。 また新コーナー「大番外」第1回目は伊藤剛さんの著書『テヅカ・イズ・デッド』をテーマに学芸員同士が熱く語りあいました。キャラとキャラクターの違い、あなたは説明できますか? 伊藤剛さんは、生人形展関連イベント、7月17日のトークショー「キャラクター文化と生人形」のゲストです、楽しみですね! |