誰かに習ったわけではないのに、他人と共通して感じる日常の些細な違和感。それを言葉なき言語としてコミュニケーションツールへと発展させる西野正将さんの作品は、記憶の片隅にある自己体験と重なりあい見る者の心をくすぐります。何気なく足を踏み出したカーペットの廊下をふと見ると、そこには・・・。
西野さんの作品は、館内フリースペースのトイレへと続く廊下を舞台に展示されています。
廊下の突き当りには「ふふっ」と笑みをこぼしてしまうような映像作品も上映中です。お楽しみに!

| ピクニック | 06:15 PM | comments (x) | trackback (x) |