上通の魅力と演劇のチカラがコラボレーションした「上通チャリティ演劇まつり」が開催されました。現代美術館では、「現美劇場」と銘打って、熊本・長崎・東京の劇団やダンスカンパニーによる短編を上演しました。8月13(土)・14(日)日のほぼすべての公演が満員御礼となりました!




また上通アーケードでは、造形作家gajuさんによるプロセ(舞台)の中で、公演が行われました。こちらも本格的な朗読劇やコント、即興劇などが繰り広げられ、沢山の方が足を止めて観劇されていました。



4月の地震の後、主宰の劇団きららさんと上通の皆さんが、熊本の人達に笑顔になってもらうには何ができるかを考え、今年の「演劇まつり」が実現できました。笑いあり、お客さんを巻き込んでのアドリブあり、うるっとする瞬間もあり、更にはふと前を向けるような一体感が会場を包みました。
各会場で集まった義援金は、熊本県の平成28年熊本地震義援金に全額寄付させていただきます。

上通チャリティ演劇まつり
【出演者】不思議少年、キンキラ陽子、劇団きらら、ロクディム、集合住宅(13日のみ)、劇団ヒロシ軍(14日のみ)、プロジェクト大山(14日のみ)、トリコロ、井の頭線の女、隈援會

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