年間スケジュール

上演会・コンサート

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2018年

17.12.16-18.03.18
熊本城×特撮美術 天守再現プロジェクト
2016年の熊本地震で大きな被害を受けた熊本城。現在はその敷地の大部分が立ち入りできない状況ですが、本展では特撮美術のプロフェッショナルたちが熊本城(天守閣・宇土櫓)を1/20のスケールで精巧に再現。同時に、城下の街並みをイメージしたミニチュアセットが製作され、会場内ではこのセットの中で特撮映画ばりの迫力の写真撮影を楽しむことができます。 これと合わせ、写真・映像や実物資料などを通して熊本城の過去・現在・未来をご紹介します。
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17.11.17-18.01.08
GⅢ vol.119
くまもとアートポリス みんなの家の展覧会
「熊本アートポリス建築展2017」の共催事業として、熊本地震に関連した展覧会を開催します。本展覧会は、8歳から73歳までの仮設住宅団地入居者と、震災を経験した県内の高校生が自らカメラを持ち、「みんなの家」とともに過ごす日々の暮らしを記録した写真展です。熊本地震後の日常風景を、「みんなの家」をモチーフにした家型の展示空間の中でご覧いただきます。
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18.01.11-18.02.04
井手宜通記念ギャラリー 冬の展示
ユニバーサル・ミュージアム
当館の収蔵作品から、一部、さわって鑑賞することの出来る作品をご紹介します。

18.01.13-18.03.11
GⅢ vol.120
arthorymen 2005-2018 展
自分の分身とも言えるゾンビ「HORYMAN」の活躍を、コマを拡大したマンガやドローイングなどの手法で描き続ける、熊本在住の‘引きこもり系現代アーティスト’アートホーリーメン。 2005年から現在に至る代表作を中心にご紹介します。
A4チラシ(PDF形式)


18.02.10-18.03.05
井手宜通記念ギャラリー
特別展示 エリック・カール展
『はらぺこあおむし』で知られる、アメリカの絵本作家エリック・カール。「絵本原画の展示を通じて復興の手助けをしたい」というエリック・カール美術館からの思いを受け、約50点の原画・作品で構成した、熊本のための特別展示を開催します。
公式ウェブサイト
A4チラシ(PDF形式)

18.03.24-18.05.06
GⅢ vol.121
熊本地震復興支援特別企画  丸沼芸術の森所蔵
アンドリュー・ワイエス水彩画・素描展

熊本地震から2年目を迎えようとするこの節目に、「丸沼芸術の森」代表の須崎勝茂氏から文化的復興支援へのご厚意をいただき、本展が開催される運びとなりました。「丸沼芸術の森」コレクションより、アメリカの巨匠アンドリュー・ワイエスの重要な作品群「オルソン・ハウス・シリーズ」から、抜粋展示として水彩画・素描40点をご紹介いたします。
丸沼芸術の森ウェブサイト
アンドリュー・ワイエス
「オルソン・ハウス・シリーズ」について
出品作品リスト

18.03.31-18.04.15
第29回熊本市民美術展
熊本アートパレード

15歳以上(中学生は除く)の熊本市在住・在勤・在学者・熊本市出身者なら誰でも無審査で出品することができる公募の展覧会です。
詳細

18.04.28-18.06.17
渚・瞼・カーテン
チェルフィッチュの 〈映像演劇〉

演劇作家・岡田利規(チェルフィッチュ主宰)が境界のありようをテーマにつくる6本の〈映像演劇〉によって構成される演劇公演/展覧会。〈映像演劇〉とは、投影された映像と観る者の想像力が結びついたときの作用によって、展示の空間を上演の空間へと変容させる、新たな形式の演劇です。今回の新作では、ふたつの異なるものや領域、タイプのあいだにある境界の問題を扱います。
A4プレチラシ(PDF形式)

18.06.30-18.09.09
蜷川実花展―虚構と現実の間に―
写真家・映画監督の蜷川実花は90年代にデビューして以来、常に時代をリードするクリエイティブな活動を続け、その独特な色彩に輝く作品は、女性を中心に多くの人々の支持を集めています。本展では「日本、そして未来」というテーマのもと、写真そのものを「虚実の劇場」ととらえ、展覧会場自体を「写真劇場空間」へと変貌させます。蜷川実花の作品を五感で感じる「写真劇場」へ、ようこそ。

18.09.22-18.11.25
魔都の誘惑―上海当代芸術展(仮)
中国随一の経済都市・上海では近年、万博跡地を中心にアート関係施設やイベントが続々と増加し、非常に活発な文化芸術活動が展開されています。本展では、そのような上海のアートシーンが成立するまでに歴史的に大きな役割を果たした作家から、熱気あふれる現在の状況の中で登場してきた刺激的な若手作家までをご紹介します。

18.12.15-19.03.03
村上隆現代陶芸コレクションに見る、バブル崩壊以降のスーパーフラット的な芸術ムーブメントの研究と展開。(仮)
アーティストとしてだけでなく、コレクター、キュレーター、ギャラリストとしての顔を持つ村上隆。特に近年は日本の現代陶芸に深い関心を寄せ、そのコレクションを紹介する展覧会をさまざまに開催してきました。本展は、バブル経済崩壊後から作家が提唱した「スーパーフラット」までに誕生した芸術の動向と文脈について、村上の陶芸コレクションを通じて考察しようとする試みです。

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