本日、詩の朗読会が開催されました。テーマは「希望」。
希望を「光」「朝日」などに例えた作品がありました。また、イメージが対になる「暗い」「絶望」といった言葉が一緒に読まれ、詩の中の暗さ明るさが際立って表現されていました。

今回は、10名の方が詩作を発表して下さいました。
その中で、詩人・海達公子さんの詩を読まれた方がいらっしゃいました。「その絵が消えたら何かこう」という言葉が繰り返されたもので、
情景を思い浮かべるうちに、日々はそういったことの繰り返しかもしれないと思ったり、消える前のものの大切さを感じたり、詩の中の世界と日常がつながっていく気持ちになりました。
自作の詩では、「起こりん坊の鬼」「くすぐったら笑った」という短い言葉を使って、パッと明るくなるような詩がありました。


次回の詩の朗読会は、2月22日(第4木曜)、18時〜です。
テーマは、熊本城×特撮美術展に関連して、「築く」です。
ご来場お待ちしております。

| ホームギャラリー | 06:00 PM | comments (x) | trackback (x) |