今回は、三沢厚彦展に先立ち、「動物」というテーマで開催されました。9名の方が自作の詩を発表してくださいました。
カンガルーの親子の様子を表現したあたたかな詩から、動物は野生になれるが、人間はなれないといった、人間と動物の対比をうたったものなどが登場しました。
また、悩みながら飼い主が詩作を続ける様子を猫の目線で表現した詩や、「動物にも更年期があるかも?」と人間に重ねてみるもの、さらには、カエル、猫、などをもとに防災ロボットの発明し、アニマル気象庁をつくろう!という会議が繰り広げられるという、ユーモラスなSF調の詩もありました。
動物は人間と似ていたり、違う点があったりするからでしょうか。想像力にあふれた様々なバリエーションの詩が披露されました。



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