6日に引き続いて7日は、肥後てまりと山鹿灯篭の調査。肥後てまりの繊細な色使いや、糸を巻きつけるときにねじれもなくぴっちりと美しさを出しながらの軽やかなスピードにびっくりしながら、肥後てまりの魅力を堪能されていました。山鹿灯篭は、現在は奉納灯篭の制作で大忙しのところに訪問。CADなどで作図し、匠の技でカットオフ。わずかな糊代に糊をつけ、微妙なカーブを繋ぎ合わせる技に、日比野さんも大いにときめかれていた様子でした

| 日比野克彦展 | 08:40 PM | comments (x) | trackback (x) |