熊本市現代美術館　CAMK Blog

上通の人気カフェswiss（スイス）では、「草間彌生　永遠の永遠の永遠」展とコラボレーションした、その名も「水玉カフェ」を開催しています。
水玉をテーマにしたオリジナルのメニューに加え、お店が水玉もように変身！

　

　こちらは、「水玉ハチミツ梅トニック」（432円）。
県産梅をはちみつとりんご酢に1年間漬け込んだすっきりとした味わいのソーダです。

グラスももちろん水玉。

後ろには蝶々が描かれています！




デザートは、「水玉ミルクレープ」（669円）と「水玉苺と抹茶のチーズムース」（699円）の2種類があります



写真左の「水玉ミルクレープ」は、11層に重なったクレープとカスタードにキャラメルソースがかかったボリュームのある一皿です。赤い水玉には、クレープやアイスにぴったりのフランボワーズソースが使われていてとてもおいしかったです

写真右の「水玉苺と抹茶のチーズムース」は、抹茶とチーズのムースにジェラートがトッピングされた和テイストのスイーツ。マカロンが添えてあり、見た目も可愛らしいですよ

どちらもドリンクセットがあります！
ぜひ期間限定メニューを味わってみてくださいね☆

☆「水玉カフェ」は、スイス上通店で6月15日（日）まで開催しています。

「草間彌生　永遠の永遠の永遠」展関連イベントとして、映画「≒草間彌生　わたし大好き」（2008年日本、監督：松本貴子）の上映会を行いました。多くの方にお越しいただき、会場は満席となりました。



この作品は、1年半に渡り草間彌生を追い続けたドキュメンタリー映画。創作活動だけでなく、日常の何気ない会話も記録されています。中でもモノクロの絵画シリーズ「愛はとこしえ」の制作現場に密着した映像は貴重で、作品が生み出されていく様子に圧倒されます。こちらのシリーズは、開催中の「草間彌生展」で展示している作品群で、展覧会とあわせてお楽しみいただけるものとなりました。

次回の上映は5月25日（日）14:00〜です。次回もたくさんのご来場お待ちしております！

開催中の「草間彌生　永遠の永遠の永遠」展の入場者数が1万人を突破いたしました。

記念すべき1万人目の方は、熊本市内からお越しの60代の女性3人グループ
記念品として、展覧会カタログとグッズが贈呈され、館長による会場案内も行われました。お一人の方が草間彌生のファンで、お友達を誘いご来館してくださったそうです。「草間さんが大好きで、作品からエネルギーを感じる。今回の展覧会では、新作ポートレートの3点に特に圧倒された。」とおっしゃってくださいました。

近隣の商店街の方々を対象とした「草間彌生　永遠の永遠の永遠」展ナイトツアーを開催しました。閉館後に日ごろからお世話になっている商店街の方々をお招きして、学芸員が展覧会を案内するツアーも今回で6回目となりました。2日に分かれて開催し、両日とも50人を超える方々にご参加いただきました。

みなさん作品にとても興味深々で、じっくり絵画をご覧になる方や、LEDの光が無限に広がる空間の作品《魂の灯》に何度も足を運ぶ方など、思い思いに楽しんでくださり、終了時間ぎりぎりまで熱心に鑑賞されていました。

「草間彌生 永遠の永遠の永遠」展のプレママ&ファミリーツアーを行いました。たくさんのお申し込みがあったため、2グループに分かれてのスタートです。美術館でのお約束を話した後に、会場に入っていくと、みな約束をしっかり守って、学芸員の案内を聞くことができました。なかでも「チューリップに愛を込めて、永遠に祈る」と「魂の灯」はインパクトがあったようで、何度も嬉しそうに体験する姿が印象的でした。【参加者45人】