Street Art-Plex Kumamotoの一年間の集大成である「エクストラヴァガンザ2017」が今年も開催され、中心市街地8箇所でさまざまなジャンルのパフォーマンスが行われました。
美術館では2組が出演しました。


日本フィルハーモニーの皆さんによる弦楽四重奏では、熊本の民謡「五木の子守唄」や「おてもやん」の他、「ひばり」「カノン」など親しみのある曲目を演奏されました。「ラデツキー行進曲」では、音楽と観客のみなさんの手拍子とが合わさって、会場中が一体感に包まれました。


また、原田伸雄さんと黒岩俊哉さんによる『光と闇の音(ね)』では、映像と身体とが一体となった圧倒的なパフォーマンスに、会場は静謐で不思議な空間へと様変わりしました。

| ミュージック・ウェーブ | 05:40 PM | comments (x) | trackback (x) |



偉大な作曲家の命日にちなんだ“グレートコンポーザーメモリアル”シリーズ。今年も10月17日のショパンの命日にちなみ、熊本在住の演奏家のみなさんによる、ショパンの名曲の数々の演奏をお楽しみいただきました。

■Great Composer Memorial Series フレデリック・ショパン
日時:2017年10月14日(土) 14:30〜15:40
会場:熊本市現代美術館 ホームギャラリー
出演:古閑 莉那、合志 陽子、宮本 純子、大津山 優、建石 息吹、境 小緒里、正源司 有加
演奏曲:ドイツ民謡「スイスの少年」による変奏曲、12の練習曲「革命」、ワルツ第2番「華麗なる円舞曲」、ソナタ第2番「葬送」、ポロネーズ第6番、幻想即興曲、バラード第1番

| ミュージック・ウェーブ | 02:30 PM | comments (x) | trackback (x) |

Jazz Openは今年で15回目を数える九州最大規模の路上ジャズフェスティバル。九州を中心に、韓国や東京・大阪など様々な地域からジャズミュージシャンが一堂に会し、熊本市街地の路上数ヶ所で演奏が繰り広げられます。

現代美術館会場で演奏していただいたのは、豊田隆博Trio + 藤本直子。豊田隆博(pf)、村上明(bs)、吉村健秀(Drms)のベテラントリオに藤本直子(vo)が加わり、パワフルな演奏で魅了しました。
まずは、トリオのみの演奏からスタート。軽やかで疾走感のある曲に始まり、ラテンのリズムで会場を盛り上げると、朝の爽やかさを感じさせる曲へと向かいます。さらに、ボーカルの藤本さんが加わると、ロマンチックなバラードや、のびのある歌声を生かした力強い曲へに移りかわりました。
演奏曲は、「Central Park West」「On The Sunny Side of The Street」「Caraven」「LOVE」「Sterdust」など。曲調の違うナンバーをうまく組み合わせて、2回目のステージでも曲目を変え、エネルギッシュな演奏で私たちを楽しませてくれました。



会場は、リハーサルのときから楽しみにしていたお客さんでひしめき合い、明るい曲調の「LOVE」では、手拍子も飛び出しました。それぞれに膝を揺らしたり、リズムに合わせて体を動かしながら、熟練された演奏を堪能しておられました。

| ミュージック・ウェーブ | 05:45 PM | comments (x) | trackback (x) |

くまもと音楽復興支援100 人委員会によるクラシックコンサート「熊本地震復活コンサート 袴田和泉と仲間たち…三戸素子、小澤洋介」を開催しました。大変多くのお客さんで賑わいました。
出演者は袴田和泉(ピアノ)、三戸素子(ヴァイオリン)、小澤洋介(チェロ)の3名。ぴたりと息のあった豊かな演奏を披露してくださいました。



演奏した曲は、チャイコフスキーの大作、ピアノ三重奏曲 イ短調 Op.50 「偉大な芸術家の思い出」。「ある偉大な作曲家」とはロシア随一のピアニストであるニコライ・ルビンシュタインを指しており、友人であった彼の死を悼んで、作曲されたそうです。
熱烈、軽快、静謐、など様々に印象の変わるメロディーで、無二の親友を失ったチャイコフスキーの感情の起伏を色鮮やかに表現していました。



楽章の間には演奏者の袴田さん自らMCをされ、主要なフレーズを実際に弾いてみせながら解説を加えました。軽やかな語り口で、聞き手を楽曲の世界にあたたかく迎え入れます。
後半もドラマチックに変化していく迫力のある演奏に、来場者も引きこまれ、聞き入っていました。

| ミュージック・ウェーブ | 04:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

偉大な作曲家の命日を記念するSTREET ART-PLEXのグレート・コンポーザー・メモリアル・シリーズ。3月は、ベートーヴェン、ドビュッシー、ラフマニノフを愛する7組の演奏家たちによるコンサートを開催しました。
曲目は、ベートーヴェン『ピアノソナタ 第8番 「悲愴」』、ドビュッシー『アラベスク 第一番』、ラフマニノフ『6つの小品 Op.11より「スケルツォ」』など、それぞれが思い入れのある曲をピアノや歌で披露して下さいました。
コンサートでは、ベートーヴェン、ドビュッシー、ラフマニノフのプロフィールの紹介とともに、曲をイメージする様々な写真がスクリーンに写し出されました。
 
そして、今回は東京よりピアニストの浦壁信二さんをゲストにお招きしました。
浦壁さんは、ベートーヴェン『バガテル変ホ長調 Op.33-1』、ドビュッシー『前奏曲集から 「亜麻色の髪の乙女」、「花火」』、ラフマニノフ『練習曲集「音の絵」から変ホ短調 Op.39-5』などを披露され、鮮やかな演奏にお客様も見入っておられました。
「花火」や「音の絵」では、曲の中の世界に入り込むようなとても美しい音色でした。
最後は、アンコールでドビュッシー「月の光」が演奏され、やさしい雰囲気に包まれました。


| ミュージック・ウェーブ | 02:00 PM | comments (x) | trackback (x) |
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