「オハイエくまもと とっておきの音楽祭」が花畑ひろばを始めとする街なか9か所で開催されました。
熊本市現代美術館では、13組が出演し、合唱やピアノ、フルートなど春の季節を感じる素敵な音色がフロアに響きました。
中には、中国の楽器、二胡の演奏もありました。「蘇州夜曲」や「エーデルワイス」が演奏され、自由で幅広い音楽の楽しさが伝わってくるようでした。他にも、「仰げば尊し」「故郷」を会場の皆さんで合唱しました。
足を止めて下さったお客様も、いろんな音楽や楽器との出会いがあった一日となったのではないでしょうか♪


| ミュージック・ウェーブ | 11:00 AM | comments (x) | trackback (x) |

今年も「大道芸2018」が熊本市中心市街地で開催されました。
現代美術館会場では、2組のパフォーマーが出演しました。

1組目は、読みガタラー しんしゆか。
ひとりシアターで、“ひと味違ったよみがたり”を披露して下さいました。読み聞かせは、絵本「まゆげちゃん」「うえきばちです」「パンダ銭湯」など、パネルシアター「とんでったバナナ」は、振付をしながら、お子さんから大人の方まで一緒になって、歌って踊りました。
絵本・歌・ダンスの多彩なパフォーマンスで会場全体を盛り上げました!

2組目の非風は、京都を中心に活動する舞踏団。
新たな表現様式として、≪ケツ能・ケツ狂言≫と名付けるパフォーマンスをして下さいました。お尻に能面を付けたスタイルで、シュールな場面に笑いもありつつも、不思議な空間に引き込まれていきました!
会場は暗く静かな空間の中で続いていき、味わい深いパフォーマンスをお楽しみいただきました。


| ミュージック・ウェーブ | 03:00 PM | comments (x) | trackback (x) |

音楽を通して、熊本地震の復興支援を行っている「くまもと音楽復興支援100人委員会」主催のコンサートを開催しました。出演者は、弦楽五重奏の「アンサンブル クレイン」の皆さん。熊本在住のヴァイオリン奏者をはじめ、関東各地からメンバーがお越し下さいました。
プログラムは、
モーツァルト「ヴァイオリンとヴィオラの二重奏 ト長調 K422」
ブラームス「弦楽五重奏曲 第2番 ト長調 op.111」

二重奏では、華やかで美しい音色のかけ合いを、五重奏では、さらにハーモニーに深みが加わっていました。開演前には、多くのお客様が演奏を楽しみに待つ姿があり、弦楽の優雅な演奏を堪能されました。

≪お客様アンケートより≫
「元気が出る曲また聴きたいです。」
「生演奏は聞くだけでも、人と楽器が生きている感じで、心が躍動する。」

| ミュージック・ウェーブ | 03:00 PM | comments (x) | trackback (x) |


Street Art-Plex Kumamotoの一年間の集大成である「エクストラヴァガンザ2017」が今年も開催され、中心市街地8箇所でさまざまなジャンルのパフォーマンスが行われました。
美術館では2組が出演しました。


日本フィルハーモニーの皆さんによる弦楽四重奏では、熊本の民謡「五木の子守唄」や「おてもやん」の他、「ひばり」「カノン」など親しみのある曲目を演奏されました。「ラデツキー行進曲」では、音楽と観客のみなさんの手拍子とが合わさって、会場中が一体感に包まれました。


また、原田伸雄さんと黒岩俊哉さんによる『光と闇の音(ね)』では、映像と身体とが一体となった圧倒的なパフォーマンスに、会場は静謐で不思議な空間へと様変わりしました。

| ミュージック・ウェーブ | 05:40 PM | comments (x) | trackback (x) |



偉大な作曲家の命日にちなんだ“グレートコンポーザーメモリアル”シリーズ。今年も10月17日のショパンの命日にちなみ、熊本在住の演奏家のみなさんによる、ショパンの名曲の数々の演奏をお楽しみいただきました。

■Great Composer Memorial Series フレデリック・ショパン
日時:2017年10月14日(土) 14:30〜15:40
会場:熊本市現代美術館 ホームギャラリー
出演:古閑 莉那、合志 陽子、宮本 純子、大津山 優、建石 息吹、境 小緒里、正源司 有加
演奏曲:ドイツ民謡「スイスの少年」による変奏曲、12の練習曲「革命」、ワルツ第2番「華麗なる円舞曲」、ソナタ第2番「葬送」、ポロネーズ第6番、幻想即興曲、バラード第1番

| ミュージック・ウェーブ | 02:30 PM | comments (x) | trackback (x) |
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