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和田英作
Eisaku Wada

略歴

1874年 鹿児島に生まれる、4歳のとき家族に伴われて上京。
1887年 13歳のとき明治学院予科に入学。
1890年 16歳のときに第3回内国勧業博覧会で原田直次郎や曾山幸彦の作品に感銘を受け、
      本格的に洋画を学ぶ決心をする。
1891年 明治学院中退し、同学院で図画の初歩を教わった上杉熊松へ入門、
      その後同郷の先輩である曾山幸彦の画塾へ移り、岡田三郎助、中沢弘光、三宅克己らと共に洋画を学ぶ。
1892年 曾山が急逝すると原田直次郎の鍾美館に入り、平行して円山派の久保田米僊に日本画を学ぶ。
1894年 黒田清輝と久米桂一郎が設立した天真道場の第一期生となり、ヨーロッパから
      持ち帰られたばかりの洋画技術とその概念を吸収、堅実な人物描写と外光表現を学ぶ。
1896年 白馬会結成に参加、同年東京美術学校西洋画科開設の際、藤島武二、
      岡田三郎助とともに助教授として招かれる。
1897年 助教授を辞任、いったん学生に戻って卒業制作《渡頭の夕暮》を描き、7月に卒業。
1900年 パリでラファエル・コランに学ぶ。
1903年 帰国、改めて東京美術学校の教授に迎えられた後は官展に出品を続け、
      日本アカデミズムの巨匠として洋画の礎を築いた。

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